私って向いてるの?競技ダンスの向き不向きについて徹底解説します

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こんにちは、ゆうぴです。

私って競技ダンスに向いてるのかな?
競技ダンスをしてみたいけど、どんな人が向いているか知りたいな!

この記事は、こんな疑問を解決します。

本記事の内容
  • 「容姿」は向き不向きに関係ある?
  • 「年齢」は向き不向きに関係ある?
  • 「運動神経」は向き不向きに関係ある?
  • 競技ダンスはどんな人が”向いてる”の?
  • 競技ダンスはどんな人が”向いてない”の?
  • 【無料】おすすめの競技ダンス漫画(ボールルームへようこそ)について

突然ですが、あなたは「競技ダンスに興味があるけど、私は果たして向いてるのかな」と思ったことはありませんか?

競技ダンスをしている方なら一度は思ったことがあるでしょうし、これからしようと思っている方も気になるところですよね。

そこで、今回は「競技ダンスの向き不向き」について、ダンス歴16年の私が徹底解説します。

「競技ダンスって何?名前は知ってるけど社交ダンスとの違いがわかんない!」という方は、以下の記事を読んでいただければと思います。

ちなみに下の動画は、上がスタンダードという分野の「ワルツ」、下はラテンアメリカンという分野の「チャチャチャ」という種目です。

参考までにどうぞ。

それでは、本題の方に入っていきましょう。

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目次

「容姿」は向き不向きに関係ある?

まず初めに見ていくのは「容姿は競技ダンスの向き不向きと関係があるのか」という疑問です。

この疑問は気になっている人も多いですし、よく質問されます。

今回は「身長」、「体型」、「顔」にクローズアップしてお話しします。

「身長」について

まずはじめは「身長」について。

はじめに結論を言うと、身長は競技ダンスの向き不向きには関係ありません

なぜなら、身長に関してはダンスの技術を上げるなどの努力でカバー出来るからなんです。

実際に、身長が低いけれど優秀な成績を残している選手がたくさんいらっしゃることから裏付けされます。

その一方、以下のように、身長に関して避けては通れない現実もあります。

  • 「競技に勝つ」という点では、高身長はアドバンテージになり得る
  • どうしても2人で踊るダンスなので、男女間で身長差があり過ぎると上手く踊ることが多少難しく、不利になる可能性がある

などですね。

しかし、このような話は競技ダンスの世界に入ってから考えれば良いので、競技ダンスに向いているかどうかという判断にはさほど影響はないと思ってくださって大丈夫です。

「体型」について

次は「体型」についてです。

はじめに結論を言うと、こちらも向き不向きには関係ありません

「私は太っているから向いてない」、「痩せすぎているから向いてない」と思っている方もいらっしゃると思いますが、それは間違いです。

確かに、ダンスに理想的な体型というものは存在しますが、踊り始めると「自然と踊るための最低限の筋肉」は付きますし、筋肉がつく事によってスリムな体型へと変化する方も多いです。

踊り始める事によって、自然とダンスでの理想の体型へと近づいていくのです。

まとめると、初めから理想的な体型をしている人はアドバンテージとなりますが、体型が良くないからと言って競技ダンスを始めるのに支障はないという事ですね。

「顔」について

続いては顔についてです。

結論から言うと、こちらも向き不向きには関係ありません

「顔」については、ダンスをしていない方もなんとなくわかると思いますが、ダンスの技術が評価される競技ダンスなのに、顔で順位を付けられたらたまったもんじゃないですよね(笑)

競技ダンスの動画や写真を見た方は「何故かみんなかっこいいし、可愛いんだよな」と感じたかもしれませんが、それは男性も女性も大会用のメイクをしているからなんです。

大会では誰もが輝ける

これは競技ダンスの大きな魅力です。

話がそれましたが、つまり、顔は向き不向きに関係ないということですね。

「年齢」は向き不向きに関係ある?

続いて見ていくのは、「年齢」についてです。

同じく結論を言うと、全く関係ないです。

全国には2歳くらいの子供から80歳越えの高齢の方まで競技ダンス(ないし社交ダンス)をされています。

実際に、僕が所属している社交ダンス教室には「5歳くらいの子供達」や「中学生・高校生」、「20〜60代の社会人の方々」そして「80歳を越える方々」が競技ダンスまたは社交ダンスをしていますし、僕が所属している大学でも競技ダンスをしている人が数多くいます。

つまり、体さえ動かせるならば、競技ダンスをすることが出来るのです。

※ちなみに、足が不自由な方にも、車椅子ダンスという社交ダンスがあります。ここでは説明を省かせて頂きますが、興味がある方はWebで「車椅子ダンス」と検索していただいたら情報がたくさん出てきますので、そちらをご参照ください。

「運動神経」は向き不向きに関係ある?

続いては、「運動神経」についてです。

結論から言うと、「一般的には多少関係がある」と言うのが答えです。

別の記事(これで解決!「競技ダンスとは何か?」をダンス歴16年の僕が解説)でも書いたのですが、競技ダンスと言うのは「社交ダンスをスポーツ競技化したもの」なので、多少なりともスポーツ要素が必ず関わってきます。

何においてもそうなのですが、前にスポーツをされていた方たちはダンスをするのに必要最低限の筋肉や体幹(体の内部の筋肉)がはじめから備わっています。

また、「体をよく動かす」と言う点では、競技ダンスも他のスポーツも共通するところがあります。

したがって、元々他の運動をしていた方や運動神経が元から良い人は、そうでない人よりも上手になるのが早いので、この点で競技ダンス向きと言えるでしょう。

しかし、この章のはじめに書きましたが、これはあくまで一般論であり、これが全てではありません。

実際に何人も見てきたのですが、ちゃんと頭で理解し、反復的に練習をこなしている方は、運動神経に関係なく競技ダンスを上手に踊れていました。

そういった意味では、運動神経は競技ダンスの向き不向きには関係ないと言えるのかもしれません。

ここまでを振り返って言えることは、「競技ダンスは一般的に言われている向き不向きよりも、本人がどのように現実を受け止め、自分に出来ることを全力でやるか」が大事だということです。

言葉にすると「競技ダンスってそんなに真剣にならないとやっていけないのか」と思ってしまいますが、実際はとても楽しいので、一度ハマってしまうとどんどんやりたくなるというのが真理です(少なくとも僕はそうでした)。

 

ここまでは「身長」「体型」などの項目別で見ていったのですが、次の章からはずばり「競技ダンスに向いている、または向いていないのはどんな人か」というところを説明していきます。

競技ダンスはどんな人が”向いてる”の?

ここでは、「結局、競技ダンスってどんな人が向いてるの?」という疑問にお答えします。

※これから出てくるのは単なる一例で、全員に当てはまるとは限りません。
 したがって、そのまま鵜呑みにはせず、競技ダンスをしたいかどうかは自分の
 感情に委ねることをおすすめします。

では、早速見ていきましょう。

音楽を聴くのが好きな人

これは何となくわかると思いますが、ダンスというものは基本的に音楽のリズムに合わせて踊ります。

競技ダンスで踊る曲は、「クラシック・洋楽・邦楽・映画のテーマ曲」など、非常にたくさんのジャンルの音楽が使われます。

したがって普段から曲を聴くのが好きな人は、踊っているときに知っている曲に出会うこともありますし、リズム感というものを何となく掴むことが出来るので、競技ダンスに向いていると言えます。

運動することが好きな人

先ほど、競技ダンスは「社交ダンスをスポーツ競技化したもの」とお伝えしましたが、別名でダンススポーツと呼ばれます。

この名前からもわかるように、競技ダンスは立派なスポーツであるため、運動が好きな人は向いていると言えますね。

「音楽を聴き、そのリズムに合わせながらスポーツをする」と言う感覚は普段ではなかなか体験することが出来ないので、やってみると不思議な感覚で楽しいですよ。

他のジャンルのダンスをしたことがある人

これは言うまでもないのですが、以前から他のダンス(またはバレエなど)をしていた方は、比較的競技ダンスも早く上手になる傾向があります。

理由は簡単。

ジャンルは違いますが、「音に合わせて体を動かす」感覚を体験しているからでです。

何かしらのダンス経験者さんは、以前やっていた動きのクセが残っている場合もあります。しかし、それは練習するごとに徐々に無くなっていくので、はじめのうちはあまり気にしなくて良いでしょう。

社交ダンスの実力を確かめたい人

こちらは、「すでに社交ダンスをしているが、自分の実力がどのくらいなのかを順位として明確に知りたい」といった方のことですね。

競技ダンスの大会のことを「競技会」と言うのですが、その競技会は社交ダンスないし競技ダンスの実力を測るのにはもってこいの場所なんです。

社交ダンスに加えて、競技ダンスは「動きのキレや滑らかさ」などの要素も必要になってきて、難易度が社交ダンスよりも上がります。ですが、競技会にて出場できるクラスは階級ごとに分けられているので、まずは低いランクからチャレンジしていきましょう。

競技会では普段とは全く異なる雰囲気を体験できるので、一度出場してみるとやみつきになるかもしれませんね。

社交ダンスでは物足りず、もっとアクティブに動きたい人

先ほども説明しましたが、競技ダンスは「社交ダンスをスポーツ競技化したもの」なので、必然的に社交ダンスよりも動きが激しくなります。

社交ダンスを踊る目的はあくまで「社交」なので、競技ダンスのように激しく踊ってしまうと踊っていただいた相手に失礼ですし、モラル違反となってしまうんですよね。

このことから、特に年齢が若い方などは「社交ダンスでは物足りない」と感じる方も多いです。

そういう方は、存分に羽を伸ばしながら踊ることが出来る競技ダンスに挑戦してみてはいかがでしょうか。

達成感を味わいたい人

競技ダンスは、「競技会と呼ばれる大会に出場し、予選を勝ち抜いて優勝すること」を主な目的としています。

自分のパートナーと共に切磋琢磨し、時には喧嘩して、時には壁にぶつかりながらも、日々練習に励みます。

そうやって努力して、初めて試合で入賞出来た時には、この上ない喜びを得ることでしょう。

社交ダンスも、自分がだんだん踊れていく事に日々達成感を覚えますが、競技ダンスの試合に勝てた時の感動は、言葉では表現できないほどです。

こういった達成感をダンスを通じて味わいたい方は、ぜひ競技ダンスをしてみてください。

青春したい人

これは決してふざけて言っているのではありません。

質問ですが、大人になって仕事や勉強以外に何かに熱中出来るものはありましたか?

社会人になると、仕事や勉強、育児や子育てなどで趣味の時間はなかなか取れない方がほとんどです。

ですが、休みの日の1〜2時間だけでも目標に向かってダンスをしてみると、学生時代の部活のような青春を再体験できるかもしれません。

競技ダンスや社交ダンスを長年されている方は、見た目も気持ちも若々しい方がほとんどですが、その秘訣は「ダンスを通じて青春し続けているから」なのではないかなと思います。

学生時代のような青春を味わいたい方は、ぜひ競技ダンスに挑戦してみてください。

競技ダンスはどんな人が”向いてない”の?

最後に、「結局、競技ダンスってどんな人が向いてないの?」という疑問にお答えします。

※これから出てくるのは単なる一例で、全員に当てはまるとは限りません。
 したがって、そのまま鵜呑みにはせず、競技ダンスをしたいかどうかは自分の
 感情に委ねることをおすすめします。

では、早速見ていきましょう。

そもそも、音楽を聴くことが好きではない人

あまり居ないとは思うのですが、そもそも音楽を聴くことが好きではないならば、常に音楽に晒されている「競技ダンスないし社交ダンス」は向いていないと言えます。

社交ダンス・競技ダンスに限らず、ほとんどのダンスは音楽無しでは成立しないので、常に音楽を聴くのが苦痛の方はダンスはしない方がいいのかもしれません。

他人と競うことが極端に嫌いな人

「他人と競い合う」という行為自体が苦手で嫌いという方は結構いらっしゃいます。

競技ダンスは、他のカップルと踊りで競う事によって成立しているスポーツなので、競うことが嫌いな方は競技ダンスには向いていないかもしれません。

こういった方々は、まずは社交ダンスから始めてみることをオススメします。

慣れていく過程で競技ダンスにも興味を持つようになるかもしれませんし、社交ダンスで自信をつける事によって競技ダンスへチャレンジしたい気持ちが出てくるかもしれません。

極度の潔癖症な人

競技ダンスや社交ダンスは、男性と女性がペアになって踊るダンスですので、相手の方との距離は必然的に近くなります。

それが耐えられない方は、申し訳ないのですが、競技ダンスや社交ダンスをすることは難しいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

競技ダンスはとても楽しいスポーツなので、もっとたくさんの方に知ってもらい、たくさんの方にやっていただきたいと私は心から願っています。

今回の記事が、競技ダンスに関して何か困っている人の一助になれば嬉しいです。

これからも、競技ダンスを始め、日常生活でのお役立ち情報などを随時配信していきますので、ぜひ見てください。

【おまけ】おすすめの競技ダンス漫画について

実は、競技ダンスを題材にしており、かつ大人気の漫画があります。

それは、「ボールルームへようこそ」です。

この漫画は、競技ダンスや社交ダンスをしていない人にも大変人気な作品となっており、テレビアニメにもなっています。

現在、動画配信サイトのU-NEXTでは31日間の無料トライアルを行っており、アニメ版「ボールルームへようこそ」を無料で見ることができます。

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この記事を書いた人

私は現在、幅広い年齢層の方と接するお仕事をしているのですが、多忙のせいもあり最近の話題についていけない時があります、、泣(まだ20代なのに、、大泣)

もういっそのこと、全力で勉強しつつブログにまとめちゃえ!というノリだけで当ブログを立ち上げました。また、筆者名である「ゆうぴ」は「夕陽」という字から名付けました。(筆者は昔から夕陽を眺めるのが好きなのです、、照)

見てくださる皆様にとって、少しでもタメになる情報をお届け出来たら幸いです!

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